|
セイバーガンダム(SAVIOUR GUNDAM)は、テレビアニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場する、モビルスーツ(MS)に分類される架空の有人式人型ロボット兵器の一つ。「セイバー」は英語で「救世主」を意味する。 メカニックデザインは大河原邦男。 本項では、関連作品に登場する派生機についても解説する。 == 機体解説 == 人型機動兵器「モビルスーツ」(MS)のひとつ。「プラント」の軍事組織「ザフト」が開発した5機の試作型MS「セカンドステージシリーズ」の1機で、ザフトに復隊した「アスラン・ザラ」の搭乗機となる。前作でアスランが搭乗したイージスガンダムとジャスティスガンダム同様、赤基調のカラーリングとトサカ状の頭部センサーユニットが特徴で、航空機への変形機構を備える可変MS。 ユニウス条約締結後にザフトが開発した試作MS群「セカンドステージシリーズ(セカンドシリーズ)」の1機。型式番号の「X」は実験機、「2」は航空機系統、「3」は開発ナンバー、「S」は「Second Stage(セカンドステージ)」を示す。 ジャスティスガンダムと同じく赤基調のカラーリングで頭部にトサカ状のセンサーユニットを備える。双胴の戦闘機型モビルアーマー (MA) への変形機構を持ち、大気圏内外を問わない優れた機動性を発揮。両形態とも射撃を主体としている。複数の敵に対してはMA形態での一撃離脱、単体の敵にはMS・MA形態を駆使し緩急をつける。デュートリオンビーム送電システムとVPS装甲を採用し、セカンドステージシリーズの中でも特にエネルギー効率に優れ、長期の稼働時間と高い火力、防御力を両立している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「セイバーガンダム」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|